看護師さんなら、誰もが聞いたことがあるであろう「認定看護師」
皆さんの病院にも何名かいらっしゃるのではないでしょうか?
認定看護師とは特定分野に強いプロフェッショナルな看護師になるための資格なんです。
キャリアアップするために取得する看護師さんも多いですが、なんせ分野が多い!
どれを選べばいいの!?と頭を抱えている方もいらっしゃると思います。
今回はその認定看護師の21分野についてお教えします。
認定看護師の資格を取ろう!
新米ちゃんでは、時間もかかるし、そこまでの看護感を持って資格を取ろうと思うのは難しいわよね。
救急看護や訪問看護など21分野と種類を多くてあって、自分が極めたいと思う分野のプロフェショナルな看護師になれるわよ。
認定看護師とは
認定看護師とは、救急看護や脳卒中リハビリテーション、摂食・嚥下障害など21の分野から特定の看護分野で、熟練した看護知識と技術を用いて水準の高い看護が実践できると日本看護協会から認定を受けた看護師。
条件として看護経験が5年かつ3年以上は専門分野での看護経験が必要で、認定看護師としての教育課程を半年間学ぶ必要があり、日本看護協会が実施している「認定看護師認定審査」に合格し、認定を受けるとなれます。

認定看護師 21分野
実習で経験した分野にたまたま興味を持った。
看護師として働く中で色々な配属先を経験し、その分野への関心が高まった。 など、
人によって認定看護師を目指すきっかけは違うわ。
しかし、どんな状況であっても、自分自身が「最も専門性を高めたい」と思える分野を選ぶことが一番大切よ。

受験資格の中の「必要とされる実務経験」は、各分野で条件が異なる研究や実績を求められます。
どの分野でも資格取得を目指すのであれば、受験に必要な知識や技術について事前に確認しておくことが必要です。
まとめ
看護師であれば誰でも認定看護師になれるチャンスはあります。
看護師になるのに時間と費用と努力が必要であったのと同じように、認定看護師になるにもそれ相応の時間と費用と努力が必要です。
しかし逆に言うと、これらを満たせばどなたでも認定看護師になれるのです。
よりよい看護を身につけたいという強い意志さえあれば、決して高いハードルではないでしょう。
あなたも認定看護師になる第一歩を踏み出してみませんか?