お金の悩み

看護師のみんな、いくら貯金してる…?

一般的な女性の収入より多く給料がもらえる看護師

なので、初めのうちは嬉しくて使い放題!なんてこともあるかもしれません

でも、だんだん将来のことを考えて貯金をしなきゃ・・・と

思い始める方も多いかもしれません

しかし、実際どれくらいためればいいのかわからない

そんなあなたに理想の貯金額をお教えします!

理想の貯蓄額は…?

[st-kaiwa1]先輩~、私、看護師3年もやってるのに全然貯金が貯まらないです…。[/st-kaiwa1]

[st-kaiwa2]あらあら、あおちゃん、独身の今が一番貯金しどきよ?[/st-kaiwa2]

[st-kaiwa1]わかってはいるんですけど、やっぱり看護師って他の職業よりお給料もらえるじゃないですか。 日頃夜勤とかお仕事頑張ったご褒美ってことで使っちゃうんですよね~。 あと、月にいくら貯金して、どのくらいの貯蓄があればいいのかわからないんですよ。[/st-kaiwa1]

[st-kaiwa2]そうか~、確かに目安がないと貯金するのって難しいかもね。[/st-kaiwa2]

総務省の調査によると日本人の平均貯蓄額は20.7%となっているので、看護師の平均年収471万円から計算すると年間974,970円を貯蓄に回すのが平均的な数字となります。

「いやいや、そんなに貯金できてないよ!」という方がほとんどではないでしょうか。

やはり貯金するうえで「何歳までにいくら貯める」など目標があると、月にいくら貯金して、いくら使えるという目安ができるので貯金しやすいかと思います。

20代

平均年収は20代前半ですとおよそ380万円、後半になってくるとおよそ450万円まで伸びてきます。

仕事が忙しくなかなかお金を使う時間もなく、独身の人も多いため貯金しやすい時期でもあり、1ヶ月に2万円から3万円程度の貯金をすることができれば理想的で、20代のうちに250万円程度貯蓄ができると理想的です。

30代

30代の平均年収がおよそ450万円程度で、勤続年数ごとに50万円ずつの貯金を実現することが理想的で、30代のうちに500万円程度の貯蓄があると理想的です。

結婚を模索すると同時に将来へ備えるといったことも具体的に考え始めなければならず、投資によって資産を効率的に増やすほかマンションなどの購入資金へ充てるなどの選択肢もあります。

40代

40代の看護師の平均年収は、500万円程度で、老後に備えることまでを考えるならばできるだけ毎月の給与から10%以上は貯蓄へまわしたいところです。貯金に関しては、1000万円程度の金額があると理想的。

場合によっては親の介護や子どもの教育費等がかさむようになってくるので、今までのように貯蓄をしていくのは難しいかもしれません。

[st-kaiwa2]年代別の理想貯蓄額を見て、そんなに貯めるのは難しいと思う人もいるでしょう。 実際に看護師さんの平均貯蓄額は理想貯蓄額より下回っているわ。[/st-kaiwa2]

[st-kaiwa1]何だかんだ使っていて貯金が貯まらないんですよね~。[/st-kaiwa1]

[st-kaiwa2]でも、「もしも」のことがあって大金が必要になるかもよ?

  • 転職するときの生活費
  • 万が一のときに支払う病気の治療費
  • 結婚費用

欲しいもの・やりたいことのため」というのもいいわね。 その時のための軍事金と考えて頑張って貯めていきましょ。[/st-kaiwa2]

[st-kaiwa1]ん~、どうしたら貯金が続けれるんですか?[/st-kaiwa1]

[st-kaiwa2]貯金を続けるちょっとしたコツは

  • 給料からあらかじめ貯金額を引いておく
  • 財布にお金を多めに入れない
  • 通帳の記帳回数を増やす

なんてことかしらね。毎月コツコツと貯金していくことが大切よ。[/st-kaiwa2]

まとめ

看護師はお給料が高いからこそ、“今”を楽しむこともできるし、堅実に貯金額を増やすこともできます。

でもやっぱり、“今”を楽しむことはとても大切ですが、『貯金0円』というのはちょっと心もとないものですよね。

いつ何が起きるかわかりませんし、少しでも将来に備えて貯金するようにしたいものですね。

無理なく、効率よくお金を貯めて、余裕のある生活を送りましょう。